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【幸せな結婚生活への道のり】困難を乗り越える秘訣

【幸せな結婚生活への道のり】困難を乗り越える秘訣

赤の他人同士が共に暮らすということ。

ひと組の男女が交際期間を経て、結婚生活へと足を踏み入れることは、将来への夢と期待を膨らませて幕を開けるはずです。しかし、生まれも育った環境も異なる二人が一緒に住むということは、新しい挑戦の連続です。中でも当事者だけでなく、その両親や兄弟姉妹まで関わってくるとなると話はさらに複雑化します。

今回の記事では、そう言った夫婦間での習慣の違いや親族関係の煩わしさに関する技術的知見をお届けします。

夫婦間の認識のすり合わせ

結婚生活において、夫婦間の認識の違いをすり合わせることは非常に重要です。異なる環境で育った二人が共に生活を送る中で、お互いの価値観や期待、習慣を理解し合わないまま生活を続けることは、動物園でチンパンジーと共に生活をするくらい危険と隣り合わせです。

「言わなくてもわかってくれるだろう」なんて安易な思い込みはママの羊水の中に置き去りにしてきましょう。あなたたちは対話ができます。まず対話をしましょう。そのための手法を以下にご紹介します。

1.定期的なコミュニケーションタイムを設ける

忙しい日常生活の中で、意識的に時間を取り、夫婦でじっくり話し合うことが大切です。週に一度、あるいは月に一度、お互いの考えや気持ちを共有する時間を設けましょう。

  • お互いの感情を共有: その週に感じたことや気になったことを話し合いましょう。感情を表現することで、相手の考えや感じ方を理解しやすくなります。
  • 共通の目標を確認: 夫婦としての目標や計画について話し合い、進捗を確認します。共通の目標があることで、同じ方向を向いて進むことができます。

2. アクティブリスニングを実践する

アクティブリスニングとは、相手の話を注意深く聞き、理解しようとする姿勢のことです。この手法を取り入れることで、より深い理解と信頼を築くことができます。

  • 目を見て話を聞く: 相手の話を聞くときは、スマートフォンやテレビを避け、相手の目を見て集中して聞くようにしましょう
  • リフレクション: 相手の話を聞いた後、その内容を自分の言葉で言い直して確認します。「あなたが言っているのは、○○ということですか?」といった具合です。自分の考えを盲信して話を進めるのはNGです。

3. 価値観の違いを認め合う

ここは当たり前のようですが、非常に重要なポイントとなります。お互いの価値観や考え方の違いを理解し、尊重することが重要です。異なる意見や考え方が必ずしも間違っているわけではないという認識を持ちましょう。

  • 違いをポジティブに捉える: 価値観の違いがあることで、新しい視点や考え方が生まれることを理解しましょう。
  • 妥協と調整: お互いの価値観をすり合わせるために、時には妥協することも必要です。お互いにとって最善の解決策を見つけるために協力しましょう。

僕自身もそうですが、ある程度歳を重ねてくると自分自身の考えに確固たる自信も出てくることから、その考えに固執しがちになります。パートナーを尊重し、まずは相手の話をしっかりと聞くことから始めましょう。(実はこれが一番難しいですよね)

4. フィードバックを求める

お互いにフィードバックを求めることで、関係の改善点や良い点を確認できます。フィードバックは批判ではなく、成長の機会として捉えることが重要です。また批判的な言葉を使用するのではなく、パートナーを尊重し慎重に言葉を選ぶことが大事になります。

  • 具体的なフィードバック: 漠然とした批判ではなく、具体的な行動や状況に対するフィードバックを提供しましょう。「最近の○○についてどう感じた?」といった具体的な質問が有効です。
  • 建設的なフィードバック: 改善点を指摘する際には、改善方法についても提案し、ポジティブなトーンで伝えましょう。

5. 専門家の助けを借りる

時には、夫婦間の認識の違いを解消するために専門家の助けを借りることも有効です。カウンセラーやセラピストは、客観的な視点からアドバイスを提供し、問題解決をサポートしてくれます。ここに関しては、夫婦間双方の同意、または話し合いが必要となりますので、ここに至る前に「対話」が出来るのであれば、専門家の助けを借りるところまで至らないことも事実です。

  • 夫婦カウンセリング: プロのカウンセラーによるセッションを受けることで、お互いの感情や考えを整理し、効果的なコミュニケーション方法を学ぶことができます。
  • ワークショップやセミナー: 夫婦向けのワークショップやセミナーに参加することで、他の夫婦との交流や新しい視点を得ることができます。

以上の手法を取り入れることで、夫婦間の認識の違いをうまくすり合わせ、より強固な関係を築くことが期待できます。こういった毎日の積み重ねが、長期的な結婚生活の質を大きく向上させる鍵となります。

家庭内でのルール策定や役割分担の実施

結婚生活は、互いに異なるバックグラウンドを持つ二人が共に新たな生活を築く挑戦の連続です。円滑な共同生活を送るためには、日常生活のルール作り、家事分担の工夫、そしてプライベートスペースの確保などを検討する必要も出てきます。これらの要素は、夫婦間の摩擦を減らし、互いの理解と尊重を深めるための重要な項目となります。

日常生活でのルールを策定する

結婚生活において、日常生活のルールを作ることは、スムーズでストレスの少ない共同生活を送るために非常に重要です。ルール作りは、お互いの期待を明確にし、摩擦を減らすための手段となります。

1. 共通のルールを設定する

夫婦で話し合い、共通のルールを設定することが大切です。例えば、掃除の頻度やお金の使い方、友人を招く際のルールなど、日常生活で重要となるポイントを洗い出します。

週に一度や月に一度、定期的に夫婦で話す時間を設け、ルールの確認や変更を検討したり、その設定したルールが有効か、または必要かどうかを見直し、必要に応じて調整することが効果的です。

2. ルールを明文化する

口約束や話し合うだけではなく、ルールを明文化することで、誤解を防ぎやすくなります。先にも記述した「思い込み」によるすれ違いを避けるためですね。ホワイトボードやノートにルールを書き出し、目に見える場所に置いておくと良いでしょう。

そういった書き出すことが気恥ずかしいといった場合は、iPhoneのメモアプリの共有機能などを活用しお互いに閲覧できルールをシェアできる状況にしておくことも有効です。ちなみに僕は、早いうちにこの手法を取ればよかったのですが、お互い暗黙でのやり取りでルールが明確に定まったのは5年ほど前になります。

3. お互いの意見を尊重する

ルール作りの際には、お互いの意見を尊重し、妥協点を見つけることが重要です。どちらか一方の意見だけが通ると、不満が溜まりやすくなります。もし、意見が対立した場合は、冷静に話し合い、双方が納得できる解決策を見つけます。

「冷静になる」と簡単に言いましたが、これは非常に難しいものであると認識しています。しかし、僕がかねてより推奨・励行している「アドラー心理学」の援用により冷静に話し合いは進めていけると考えています。アドラー心理学についてはこちらの記事で紹介していますので是非ご一読ください。

また必要に応じてルールを変更する柔軟性を持つことを重視してください。固定観念に縛られ頑固になってしまうと夫婦関係も硬直してしまいます。

コミュニケーションの重要性

結婚生活では、円滑なコミュニケーションが鍵となります。お互いの意見や感情を理解し、誤解や摩擦を避けるためには、効果的なコミュニケーション方法を身につけることが不可欠です。僕はオープンで誠実な対話の必要性、聞く力を養う方法、そして問題解決のための建設的な話し合いを行おうと挑戦するみなさんを応援します。

率直な意見交換を行うことは、自分の感情や考えを素直に伝えることが重要です。特に、不満や悩み事がある場合は、遠慮せずに話し合うようにしましょう。決して自分の立場や見得などは考えてはいけません夫婦という関係性はどちらが上では決してなく、完全に平等なのです。

意見交換の例については、あげるまでもないとは思いますがたとえてあげるとすると、一日の終わりに「今日はこんなことがあって、少し疲れた」と話すだけで、相手もあなたの状況を理解しやすくなります。

また、感情の共有をポジティブな感情だけでなく、ネガティブな感情も共有することで、お互いの理解が深まります。感情を共有することで、相手も同じように感じることができ、共感を得られることが多いです。例えば、「最近、家事が少し負担に感じている」と素直に話すことで、相手が家事を手伝う意欲が高まるかもしれません

なにごとも「格好つける」ことや「見栄を張る」ことから得るものは少なく等身大のあなたをさらけ出すようにしましょう。

また、コミュニケーションは話すことだけでなく、聞くことも大切です。相手の話に耳を傾け、理解しようとする姿勢がお互いの信頼関係を深めます。

前述のアクティブリスニングについても、相手の話をただ聞くのではなく、積極的に理解しようとする姿勢が大切です。相手が話している内容に対して適切なリアクションを示し、理解を確認するようにしましょう。

僕は常日頃、家庭だけではなく仕事・プライベート問わずに相手に興味を持ち「もっと知りたがる」ことを心掛けるようにしています。

アクティブリスニングの手法として、非言語コミュニケーションがあげられ、相手の話を聞くときには、アイコンタクトや相づちなど、非言語的なコミュニケーションも重要です。これにより、相手は自分がしっかりと聞いてもらえていると感じます。

またフィードバックの活用を行うことで相手方の考えと自分自身の誤解を防ぎます。相手の話を聞いた後、その内容を自分の言葉で言い直して確認することで、相手の意図を正確に理解することができます。

金銭管理と経済的ストレス

結婚生活において、金銭管理は大きなストレスの原因となります。特に異なる経済的背景や価値観を持つ二人が一緒に生活を送る中で、適切な金銭管理を行うことは、経済的な安定だけでなく、夫婦間の信頼関係を築くためにも重要となります。僕は結婚を決める際には、金銭感覚に乖離が大きく見られない人と結婚するつもりで、実際にそのような女性に巡り合うことができたので、そこの見極めは非常に重要であると感じています。

もし金銭感覚が大きく乖離してしまっている方と結婚したとしてもまだ大丈夫です。まずはお互いに腹を割って話し合いを行い、短期目標から目標設定を行い、徐々に長期目標へと設定を最大化していきましょう。例えば、次の3ヶ月以内に特定の出費を抑える、一定額の貯金を達成するなど、具体的で実現可能な目標を設定します。

次に、中期目標として1年から5年以内に達成したい目標を設定します。これには、大きな出費(旅行、車の購入など)や一定の貯金額の達成が含まれます。例えば「2年以内に50万円の緊急用貯金を作ろう。」などです。

最終的には、5年以上の長期的な目標を設定します。これには、住宅購入や子供の教育費用の準備、老後資金の計画などが含まれます。僕たちの場合は、「定年退職を前にリタイアしても困らない資金を作る」です。具体的な内容についてはこちらの記事に譲りたいと思います。

子育てと役割分担

結婚生活において、育児は大きな責任と喜びを伴います。子供を育てるという共同作業は、夫婦間の協力と理解が求められる場面で、出産の瞬間から夫婦間の印象を決定づける重要な局面です。出だしをくじかれると永遠に夫婦間に亀裂が生じかねないので、慎重かつ丁寧に役割分担と協力体制を築くことで、育児のストレスを軽減し、家族全体の幸福感を高めることが可能となります。

夫婦の協力体制

育児は一人で抱え込むにはあまりにも大きな仕事です。夫婦で協力し、支え合うことで、より健全な育児環境を作り上げることができます。よくSNSで奥さんの育児と「手伝う」旦那さんという構図で炎上していますが、この構図はあまりにも日本に深く根ざしている刷り込みで、まずはここから変えていく必要があると思っています。

今、目の前にいるお子さんは奥さんの子どもでも旦那さんの子どもでもどちらでもない、「夫婦二人の子供」なのです。

1. 育児の全体像を共有する

まずは二人で子供の健康状態、学校や保育園の状況、生活リズムなど、育児に関する情報を分析、お互いに共有します。例えば、「ミルクは朝4時にあげたから、次は朝6時。その前に泣いたとしたらオムツ変えの可能性が高いから見てあげて」など、お子さんが小さな時ほど、細かく生活リズムをチェックし共有することが大事になります。

また子供の教育方針などの方法について、夫婦間で一致させることが大切です。これにより、一貫性のある育児が可能になります。夫婦間での方針がぶれてしまうと子供はだれを信じればいいかわからなくなり、パパ・ママのどちらかを正義にせざるを得なくなってしまいます。

2. 役割分担の明確化

夫婦それぞれの得意分野やスケジュールに応じて、育児タスクを分担します。具体的な役割を決めることで、お互いの負担を軽減します。これもルールの明文化と同様、明確に確定させることが重要です。

ただし、ここで気を付けなくてはいけないのがそのルールに固執してしまうことです。お互いのスケジュールや体調に応じて、役割を柔軟に変更できるようにしましょう。「今日は奥さんが置く前なので自分はいかない」などと辺に固執することで、無駄な諍いを生みます

子供の食事の準備や片付けを交代で行うことで、負担を分散させたり、子供の寝かしつけも交代で行うことで、お互いの休息時間や自分時間の確保に努めます。また学校行事や習い事についても同様です。すべてにおいて共有し分担しましょう。

くれぐれも気を付けなくてはいけないのは、「自分が楽をするためではなく、相手を気遣い相手を思いやってケアをするため」に家事・育児の共有することを忘れないでください。

子供との関わり方

子供との関わり方は、夫婦関係においても大きな影響を与えます。親としての役割を果たしながら、子供との健全な関係を築くことが大切です。

1. 質の高い時間を過ごす

家族全員で過ごす時間を大切にし、絆を深めることで自然と夫婦間での会話も弾み家族団らんの時間へとつながります。また親それぞれが子供と一対一の時間を過ごすことで、特別な関係を築きます。例えば、月に一度、パパと息子だけで映画に行ったりママと娘でショッピングに出かけたり、、、などです。そうすることにより普段はできない会話や動静にしか打ち明けられない話題なども子供と共有することも可能です。

2. 感情のサポート

子供の感情を理解し、サポートすることは子供の成育に際して非常に重要な要素です。子供が感情を表現できる安全な環境を提供することで健全な感情の育成の場を醸成します。また子供の行動や努力に対して、積極的に「勇気づけ」を行うことで子供自身の能動的な活力を醸成することができます。子供に対する勇気づけについても記事を書いていますので、ぜひご覧ください。

夫婦間の絆を強めるための努力

僕たち夫婦も結婚10年目を迎え、通例行事もある程度ルーティン化してきてしまいました。一般的に結婚生活が進むにつれ、日常の忙しさやルーティンに追われ、夫婦間の絆が薄れてしまうことが多々あります。しかし、意識的な努力を続けることで、関係を強化し、絆を深めることが可能です。僕の例も挙げながら傾向と対策(受験勉強か?)を見ていきたいと思います。

定期的なデートや夫婦の時間

日常の喧騒はもちろん、子供達の責任から一時的に離れて、二人だけの時間を過ごすことは非常に重要です。定期的にデートや特別な時間を設けることで、夫婦間の絆を再確認し、リフレッシュすることを心がけましょう。

例えば週に一度、または月に一度、必ずデートをして映画を観る、レストランで食事をする、公園を散歩するなど、二人だけの特別な時間を楽しむことが大切です。

また子供が小さい時は難しいかもしれませんが、時々、日常を離れて小旅行や週末の外出を計画してみましょう。新しい場所を訪れることで、新たな思い出が増え、絆が深まります。

僕の場合は、平日に有給を取ったりしてお互いに休日を合わせてランチに行ったりショッピングに行ったりして、妻との会話を楽しんでいます。

共通の趣味や活動を見つける

共通の趣味や活動を見つけることで、夫婦として一緒に過ごす時間が増え、お互いの理解が深まります。共通の興味を持つことで、日常の中に楽しみを見つけることができます。

二人とも興味のある新しい趣味を始めてみましょう。料理教室に参加する、スポーツを始める、アートやクラフトに挑戦するなど、楽しみながら一緒に学べる活動が理想的です。

僕の妻は、これと言った趣味がないためなかなか良い活動が見つかっていないのです。しかし現時点では、一緒に過ごす時間は前述のデートでも確保できているので、こちらの項目については、老後に時間が余るようになる際に向けてゆっくりと考えていこうと思っています。

感謝の気持ちを伝える習慣

これは僕も非常に重視していることですが、日々の生活の中で、感謝の気持ちを伝えることを習慣化することで、夫婦間の信頼と愛情が深まります。小さなことにも感謝の意を示すことで、ポジティブな関係が維持されます。

朝起きたときや寝る前に、相手に感謝の言葉を伝える習慣をつけましょう。「ありがとう」「今日も一緒に過ごせて嬉しい」など、シンプルな言葉が効果的です。毎日ではありませんが、僕も必ず言葉にして伝えるようにしています

特別な日でなくても、相手を喜ばせるためのサプライズや小さな贈り物を用意してみましょう。相手の好きなものを思い出して贈ることで、愛情を感じてもらえます。

これらの方法を取り入れることで、夫婦間の絆を強め、結婚生活をより豊かで幸福なものにすることができます。努力と工夫を続けることで、長期的に強固な関係を築くことができるでしょう。

問題と対立の乗り越え方

どんな夫婦にも問題や対立は避けられませんが、それをどう乗り越えるかが重要です。ここでは、建設的な対立解決方法と、その回避方法を検証していきましょう。

冷静な対話の技術

対立が発生したとき、感情的になるのは避けられないことですが、冷静な対話が問題解決への第一歩です。冷静さを保つための具体的な技術を身につけることで、対話が建設的なものになります。

口論がエスカレートしそうになったら、一時的に冷静になるためのタイムアウトを取ることを提案しましょう。その際、後で再度話し合う時間を必ず設定します。

ここで非常に有効な考え方として僕が好んで引用する「アドラー心理学」の考え方になります。以下に少し紹介したいと思います。

アドラー心理学では、感情は目的を持っていると考えられます。特に「怒り」という感情は、しばしば相手を操作しようとする目的で使用されるとされています。つまり、感情は何かしらの目的を達成するために存在すると考えます。例えば、親が子供に対して怒ることで、子供の行動を変えさせようとする場合があります。これは、怒りを通じて相手に恐怖や罪悪感を抱かせ、自分の意図する行動を取らせるための戦略です。

岸見一郎著 嫌われる勇気 より

アドラー心理学は、怒りを感じたときの対処法も提供しています。まず、怒りの背後にある目的を理解し、自分が何を達成しようとしているのかを明確にすることが重要です。その上で、怒りに頼らずにコミュニケーションを図る方法を探ることが求められます。

1. 冷静な対話を心がける

怒りを感じたときこそ、冷静な対話を心がけることが大切です。相手の立場や感情を理解し、共感を示しながら、自分の意見や感情を伝えることが有効です。世間ではアンガーマネジメントも非常に有効視されていますが、数秒間のタイムアウトと同時に、この目的論を理解することによって自身の怒りの感情をコントロールすることが可能となります。

2. 自己反省を行う

怒りが生じたとき、自分自身の感情や行動を振り返り、何がその怒りを引き起こしたのかを考えることも重要です。自己反省を通じて、怒りの根本原因を理解し、同じ状況に直面したときの対処法を見つけることができます。

例えば、他責による批判的な言い方を避け、自分の感情や視点を中心に話すことで、相手を非難することなく対話を進めることができます。ここで重要なのは相手を批判しないことです

またここでも重要になってくるのが、アクティブリスニングです。相手の話を注意深く聞き、その内容を繰り返して確認することで、誤解を避けることができます。相手の話が終わった後に、自分の言葉で反芻することで双方の誤解が生じにくくなります

結婚生活におけるふたりの幸福を見つける

結婚生活の中で、幸福感を見つけることは夫婦関係を強化する重要な要素です。夫婦での幸せとは子供達の成長はもちろん、二人の成長を共に分かち合い喜び合うことが重要です。

大人ひとり、何をもって成長とするのかはひとそれぞれ異なると思いますが、どんな些細なことでも構わないのです。昨日の自分よりも一歩前進していればそれは成長なのです。夫婦間においても前向きに進むことが成長につながります。

小さな幸せを見つける習慣

日常の中で小さな幸せを見つけることは、結婚生活の質を大きく向上させます。幸福感は大きな出来事からだけでなく、日常の小さな喜びからも得られるものです。些細なことでも二人の幸せにつながるよう心がけましょう。

  1. 日々の感謝リスト: 毎日、お互いに感謝していることをリストにしてみましょう。例えば、パートナーが作ってくれた食事、優しい言葉、家事の手伝いなど、小さなことに感謝することで、ポジティブな気持ちが育まれます。
  2. 毎日のコミュニケーション: 一日の終わりに、今日起こった良いことや楽しかったことを話し合いましょう。お互いのポジティブな経験を共有することで、二人の絆が強まります。
  3. 特別な瞬間を作る: 特別な日でなくても、時々お互いにサプライズを仕掛けることで、小さな幸せを感じる瞬間が増えます。例えば、手書きのメッセージカードや、相手の好きなデザートを買ってくるなどです。

長期的な視点での関係構築

若い頃の男女関係とは異なり、結婚生活は長い旅路です。長期的な視点で関係を構築することが、持続的な幸福感につながります。もちろん、夫婦間の関係が終わり別々の道を歩むこともあると思います。それを否定するつもりは毛頭ありません。お互い前に進むために話し合いの上、決断したのであればそれは尊重すべき意思です。

  1. 共通の目標を設定する: 夫婦としての長期的な目標を設定しましょう。例えば、家を購入する、子供を育てる、老後の計画を立てるなどです。共通の目標に向かって努力することで、一体感が生まれます。
  2. 未来を語り合う: 定期的に将来の計画や夢を語り合いましょう。未来に対するビジョンを共有することで、お互いの価値観や期待を理解し合えます。
  3. 柔軟なアプローチ: 長期的な関係を築くためには、柔軟性が必要です。状況や環境の変化に適応し、お互いのニーズに応じて関係を調整することが大切です。

自己成長と夫婦の成長

個々の自己成長と夫婦としての成長は、結婚生活の幸福感に直結します。お互いが成長することで、より豊かな関係が築けます。僕自身も常に読書や勉強をしながら新しい情報を取り入れ、自分自身をアップデートするようにしています。それにより話題が尽きることもなく、提供ができれ入ると感じています。

  1. 自己啓発の時間を持つ: それぞれが自己啓発に時間を割くことを大切にしましょう。読書、勉強、新しいスキルの習得など、個々の成長が夫婦関係にも良い影響を与えます。
  2. 共同の成長目標を持つ: 夫婦としての成長目標を設定しましょう。例えば、一緒に新しい趣味を始める、フィットネスに取り組む、ボランティア活動に参加するなどです。
  3. お互いを励まし合う: 目標に向かって努力する際には、お互いを励まし合い、サポートし合うことが重要です。相手の成功を喜び、失敗を慰めることで、二人の関係がより強固になります。

幸福感を見つけるためのこれらの方法を取り入れることで、結婚生活がより豊かで満ち足りたものになります。日々の小さな幸せを大切にし、長期的な視点で関係を築き、個々の成長を促進することで、持続的な幸福感を得ることを目指しましょう。

まとめ

前回の記事でも「自分はもっと幸せになれる」という観点を紹介しました。本記事でも、考え方は変わりません。結婚生活において、お互いの成長を支え合い、成長を喜ぶことで幸せを感じることができるようになるのです。

家庭ごとや家庭環境は全く異なることは当然ではありますが、そう言った各家庭の特性を自身で見極めて、自分で一歩を踏み出しましょう。育った環境も家庭環境も異なった二人が一緒に過ごすのですから、軋轢やすれ違いがあることは当然であると言えます。さらに両親・親族間の問題になるとさらに構造は複雑化します。

それを明快化する手法が、「課題の分離」となり複雑化した人間関係を、ひいては人生をシンプルにします。

ここでも強くお伝えしたいことは、「これからどうするか」です。「悪い配偶者」や「かわいそうな私」と行った過去の出来事に起因する思考に囚われることなく、「今、この瞬間」を精一杯生きることを考え、自分の幸せ・ひいては家族の幸せを追い求めてください。

自分自身のご家庭の状況などの考察が必要な方は、以下からご連絡いただければできうる範囲で一緒に考えていければと思います。

   

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