はじめに|2026年も「淡々と積み上げる」を最優先にします
2026年が始まりました。相場の雰囲気が年初からガラッと変わることは珍しくありませんが、僕のスタンスは今年も変わりません。相場を当てにいかず、ルールに沿って買い続ける。これが、資産形成で最も再現性が高いと信じているからです。
今月もつみたてNISA(つみたて投資枠)で、
- 毎月の定例:10万円
- 追加で:100万円分購入
合計110万円を投下しました。
「相場が良いから買う」「怖いから買わない」ではなく、“先に決めたルール通りに買う”。この姿勢を、2026年も徹底していきます。

2026年1月の米国市場概況|株高の一方で、指標は“インフレ鈍化×景気は底堅い”の綱引き
1月末にかけてのムードは、ざっくり言うと「株は強い、ただし金利は簡単に下がらない」という空気でした。インフレ指標は鈍化方向の材料も出ている一方で、景気が崩れていないため、“早期の大幅利下げを前提にした楽観”にはなりきらない──そんな印象です。
米国株(S&P500)は、2026年1月30日終値で6,939.03。
年初から大きく崩れるような動きにはならず、「米国株はやはり強い」と感じさせるスタートになりました。
いつも通りの8指標で振り返り(2026年1月末時点の最新)
ここからは、僕のブログで毎月更新している“いつもの項目”で、2026年1月末時点の状況を整理します。
① S&P500(月末終値)
- 6,939.03(2026/1/30 終値)
② 10年米国債利回り
- 4.26%(2026/1/30)(米財務省のデイリーデータ)
③ WTI原油価格(目安)
- WTI原油先物(フロント月)終値:65.21ドル(2026/1/30)(※原油はソースや指標の取り方で値がブレやすいので、当ブログでは「同じ定義を毎月追う」ことを重視しています。)
④ GDP成長率(最新四半期)
- 2025年Q3:年率 +4.4%(BEA(米国商務省経済分析局)発表) (※2026年1月末時点で「最新四半期」として確認できる公式値を採用しています。)
⑤ 失業率(最新)
- 4.4%(2025年12月)(BLS(米国労働統計局)雇用統計)
⑥ CPI(消費者物価指数、前年比・最新)
- +2.7%(2025年12月、前年比)
⑦ PPI(生産者物価指数、前年比・最新)
- +3.0%(2025年12月、最終需要・前年比)
⑧ 小売売上高(前月比・最新)
- +0.6%(2025年11月、前月比)(U.S. Census Bureau)
2026年1月の読みどころ|「株高」でも“金利と物価”が相場の主役
この8指標を一気に見渡すと、1月の相場を動かしている力学が見えてきます。
- 株(S&P500)は強い:企業収益・成長期待が支えになりやすい局面
- 金利(10年債4%台)は高止まり:インフレが完全に消えたわけではなく、債券が“簡単には楽にならない”
- CPIは+2.7%まで鈍化:インフレが再燃しなければ、株にとって追い風になり得る
- PPIは+3.0%:川上のコスト圧力はゼロではない
- 失業率4.4%:雇用が急崩れしていない=景気が底堅い一方、過熱が残るなら利下げは急ぎにくい
つまり、「株は上がりやすい材料がある」けれど、「金利が下がり切らない限り、一本調子の上昇にはなりにくい」。この“綱引き”が、当面の相場の芯になりそうです。
僕の買付実績(2026年1月)|「10万円+100万円」で、ルール通り前進
今月の買付は以下の通りです。
- つみたてNISA(つみたて投資枠):10万円(定例)
- つみたてNISA(成長投資枠):追加で100万円
- 合計:110万円
正直に言うと、100万円を追加で入れるのは心理的に軽くありません。
ですが、僕は「未来の自分に資産を送る」という感覚で、淡々と“入金”を積み上げることを最優先にしています。
「JUST KEEP BUYING」と「STAY THE COURSE」を、1月も実行できたか?
相場が強いときほど、人は余計なことをしたくなります。
- 「今から入って大丈夫かな?」
- 「高値掴みじゃない?」
- 「一度利確した方が…?」
こういう迷いが出たときに支えになるのが、僕にとっては Just Keep Buying の考え方です。
要点はシンプルで、**“最適化より、継続できる仕組み”**の方がはるかに強い、ということ。
そして、もうひとつ大事にしているのが「STAY THE COURSE(航路を守れ)」です。
相場は必ず上下します。下がるたびに投資方針を変えていたら、結局“積み上げ”が途切れてしまう。だからこそ、方針を守る。これが長期投資の生命線だと思っています。
まとめ|2026年の勝ち筋は「相場観」ではなく「入金力×継続力」
2026年1月は、S&P500が堅調に推移しつつ、金利・物価・雇用のバランスを市場がにらむ月でした。
ただ、僕たち個人投資家が本当にコントロールできるのは、次の2つだけです。
- 投資をやめないこと(継続)
- できる範囲で入金力を高めること(入金)
この2つを徹底するだけで、長期の結果はかなりの確率で良くなります。
相場がどう動こうと、僕は2026年も同じスタンスでいきます。
- JUST KEEP BUYING(買い続ける)
- STAY THE COURSE(航路を守る)
淡々と、でも着実に。来月もまた記録します。
