第1章: ホノルル到着
空港での手続きや入国審査
ハワイに到着した際、まず最初に行うのはホノルル国際空港での入国手続きです。特に家族連れの場合、入国審査にかかる時間が予想以上に長引くことがあるので、子供たちの体力や機嫌を考慮して準備をしておきましょう。手続き中は、飲み物や軽いお菓子を手元に用意しておくと、待ち時間中の子供たちの退屈を防ぐことができます。
今回の渡航では、40分ほど列に並び入国審査を行いました。入国審査のゲートからトイレは近いですが、ハワイ(アメリカ)の法律では13歳以下の子どもを一人にしてはいけないとの決まりもあるため、先に済ませておいたほうがいいでしょう。
無事に手続きを終えたら、空港からホテルまでの移動手段を確認しましょう。入国審査ゲートを出たらすぐに車だまりがあるので、自身が準備した移動手段で移動しましょう。
ホテルまでの移動手段
ホノルル空港から宿泊先までの移動手段には、タクシー、レンタカー、シャトルバス、ライドシェア(UberやLyftなど)があります。タクシーやライドシェアは荷物が多い場合や小さな子ども連れの家族には便利です。事前に予約しておくと、空港に到着した後もスムーズに移動できます。
レンタカーを借りる場合は、事前予約をしておくと時間を節約できます。ハワイの道路は運転しやすいですが、駐車場の有無や料金を確認しておくと良いでしょう。シャトルバスを利用する場合、ホテルや観光地までの定期便があり、比較的リーズナブルですが、時間がかかることもあるため、子どもが疲れている場合は注意が必要です。
今回我が家では、両親が気を使ってくれ、送迎リムジンを予約しておいてくれました。人生初リムジンだったこともあり、子どもたち以上に興奮して車に乗り込んでしまいました。
第2章: チェックインとホテル周辺の散策
宿泊先の紹介
到着後、前の記事でご紹介したHilton Grand Vacationsにてチェックインを行いました。
子ども連れの家族にとって、滞在先の選び方は重要です。ハワイには家族向けのサービスを提供しているホテルが多数あり、キッズクラブや子供向けのプールがある施設も充実しています。ホテルに到着したら、まずは部屋で少しリラックスして、疲れた体を休めるのが良いでしょう。
ちなみに今回宿泊したのはHilton Hawaiian Village内のHilton Grand Islanderというタワーになります。
なお、Hilton Hawaiian Village内には、敷地内にプールが4つあり、ラグーン、スーパープール、パラダイスプール、タパプール(現在改修中)と子どもたちが全力で遊んでも遊びきれないほどのプールを有しています。
ホテルのアメニティについても宿泊前に確認しておきましょう。特に、子ども用のベッドやベビーベッド、レンタル可能なベビーカーなどがあるかどうかは事前に調べておくと便利です。また、コンドミニアムの場合は、キッチンが完備されているため、子どもの食事やおやつの準備が楽になります。
我が家が宿泊した場所は、基本的なアメニティはシャンプー・ボディソープ・コンディショナー・石鹸以外の日常的なアメニティは備えられておらず、歯ブラシ・歯磨き粉・デンタルフロス・液体歯磨き・ヘアブラシ・クレンジング等々は日本から持参しました。
またその他、水回りについては、食洗器用洗剤・洗濯洗剤が備えられており日常生活には困らないようになっています。あくまで身の回りのアメニティがないイメージですね。
まぁ、ハワイでは身の回りの物はすべてそろうので、現地調達するよ!という方は手ぶらで行ってもなにも困らないと思います。
ちなみに到着してから購入した唯一のものとして「室内履き」があります。ご存じの通り海外は玄関で靴を脱ぐ習慣がないため、室内も基本土足となりますが、日本人である我々はどうにも居心地が悪く、ホテルの部屋での滞在をより快適にするために、室内履きを購入しました。
海外の多くのホテルでは土足で過ごすのが一般的ですが、日本人にとっては、やはり部屋で靴を履いたまま過ごすことに抵抗があります。特に家族連れの旅行では、子供たちも部屋でくつろいだり遊んだりする時間が多いので、清潔で快適な環境を保つことは重要です。
室内履きは、ドン・キホーテ カヘカ店で購入し、すぐにホテルの部屋で使い始めました。これにより、子供たちもリラックスでき、大人も心地よく滞在を楽しむことができました。海外旅行では、こうした小さな工夫が大きな違いを生むことを改めて実感しました。
初日の過ごし方
ホノルルに到着した日は、時差ぼけや移動疲れがあるため、無理をしないスケジュールを組むことがポイントです。まずはホテル周辺を軽く散策し、ビーチや公園など、子どもたちがリラックスできる場所を訪れると良いでしょう。ワイキキビーチやカピオラニ公園は、リフレッシュするにはぴったりの場所です。(ワイキキビーチやカピオラニ公園は、僕らの宿泊先からは少し距離があるため、到着当日はホテル隣接の海でのんびり過ごしました)
また、近所のスーパーやコンビニで、必要な飲み物やスナックを買い足しておくと安心です。ハワイでは、ABCストアが至るところにあり、軽食や日用品を揃えることができます。初日はホテルで早めに休むことを心がけ、翌日の観光に備えると良いでしょう。
第3章: アラモアナセンターでのショッピングと買い出し
アラモアナセンターでのショッピング
ハワイに来たら、アラモアナセンターでのショッピングは欠かせません。アラモアナセンターは、世界最大級のオープンエア型ショッピングモールで、多くのブランドやショップが揃っています。特に、子ども向けのお店も充実しているため、家族全員が楽しめる場所です。
このアラモアナセンターで、早い段階でお土産の購入や滞在中のお菓子などを購入しました。
アラモアナセンター内には、トイザらスやディズニーストアといった子供向けのショップがあり、お土産やプレゼントを探すのにも最適です。また、センター内には休憩スペースやカフェも多く設置されているため、疲れた時には一息つくことができます。
ここには楽天カード所有者が利用できるRAKUTEN CARD LOUNGEがあるため、子どもたちが疲れても気軽に無料で休憩することが出来ます。
なお、ひとり1本好きなドリンクを無料でいただくことが出来るので、ショッピングで疲れた身体を休めるにはちょうどいいサービスです。(ちなみに我が家はショッピングセンターの一角を見て回っただけで、全部回りきることはできませんでした、、、)
子ども向けのお店やお土産選び
アラモアナセンターでのお土産選びは、家族旅行の楽しみの一つです。子供たちは、ハワイ限定のキャラクターグッズや、ユニークなローカル製品に興味を持つことが多いです。レインスプーナーのアロハシャツや、ハワイアンジュエリーなど、大人向けのお土産も豊富に揃っています。
さらに、センター内にはホノルルクッキーカンパニーやマカダミアナッツのお店もあり、ハワイらしいお土産を購入することができます。家族で一緒にショッピングを楽しむことで、旅行の思い出がさらに豊かになります。
特に僕のおすすめはCOOKIE CORNERの焼き立てソフトクッキーです。日持ちはしないのでお土産には向かないのですが、滞在中に食べるのであれば、食感・味ともに最高の逸品だと思います!
また、子どもたちに大好評だったのがIT’SUGARでお店の中すべてがお菓子だらけで、量り売りを始め様々なアメリカンなお菓子の販売を行っています。子供たちはあまり目にしない量り売りに大喜び!(最近日本では減りましたもんね)好き放題に詰めていたら、気づけばお菓子だけで70ドルも買っていました(!)
食料品の買い出し
今回宿泊した Hilton Grand Vacationsは、サービスアパートメント形式(家具や家電が備え付けられ、清掃や洗濯などのホテル並みのサービスが受けられる長期滞在向けの宿泊施設です)のホテルのため、決まった朝食会場がなく自炊か敷地内のレストラン、もしくは外に食べに行く必要があります。
一方で、アラモアナセンターでの食材の買い出しは、割高であることホテルまでの距離がありバス移動になることを鑑み、自炊用の日常的な食材は、Hilton Hawaiian Village敷地内のABCストアと敷地隣の Island Country Marketにて買い出しを行うことにしました。
第4章: ホテルでの初日ディナー
初日の夕食
到着した日の夕食は、ホテル内のレストランやルームサービスを利用すると、移動の疲れを癒すのに最適です。多くのホテルでは、ファミリー向けのメニューが用意されており、子供も食べやすい料理が揃っています。ハワイらしいロコモコやフレッシュなシーフード、フルーツを楽しむことができます。
また、食事中に次の日の計画を家族で話し合う時間も良いでしょう。子供たちの興味に合わせて、翌日の観光スポットやアクティビティを決めることで、子どもたちも未知なる冒険への期待が高まります。
疲れがたまっている場合は、ルームサービスや至近のABCストアで簡単に夕食を済ませ、部屋でゆっくりするのも一つの方法です。
今回は、大人のほうが時差にやられ(24時間以上起きて行動している!)早く休みたかったため、ホテル敷地内にあるABCストアで軽食を購入し簡単に済ませました。
翌日のプランニング
夕食後、翌日のスケジュールを確認します。子どもたちの体調や気分に合わせて、無理のないプランを立てましょう。ビーチでのんびり過ごすか、観光スポットを巡るかは、その時の状況に応じて柔軟に対応することが大切です。(子どもたちの機嫌で行程のスムーズさがだいぶ変わりますからね、、、)
また、持ち物や服装の準備もこの時にしておくと、翌朝の準備がスムーズになります。ハワイでは日差しが強いため、日焼け止めや帽子、水分補給のための飲み物などを忘れずに準備しましょう。
我が家は「絶対に焼かない」という触れ込みの日焼け止めを購入するとともに、僕は人生初のラッシュガード(ユニクロのセール品で1,290円!)を購入しました。
また、ハワイではホテルをはじめ、色々な場所に給水施設があるため水筒を持参すると子どもたちの急な「のど乾いた!!」に対応することが出来ます。
第5章: ドン・キホーテでお土産購入
ドン・キホーテの魅力
ハワイ旅行中にぜひ訪れたいスポットの一つが、ドン・キホーテです。日本でもお馴染みのこの大型ディスカウントストアは、ホノルルにも店舗を構えており、旅行中に必要なものやお土産を手軽に購入できる場所として大変便利です。
カヘカ店は、アラモアナセンターからほど近く、広い店内に食品、日用品、電化製品、ファッションアイテムまで豊富に揃っており、家族連れでも安心してショッピングが楽しめます。何よりハワイの地で見慣れたドンキの色彩を目にすると不思議と安心するものです。
妻と僕は眠い目を擦り、後方の憂いをなくすために早めにお土産を購入することを決めていたため、ドンキへと足を運びました。
お土産選び
ドン・キホーテは、お土産選びにも最適です。人気のハワイアンチョコレートやコナコーヒー、トートバッグやTシャツなど、観光地価格よりもリーズナブルに購入できる商品が多く揃っています。(他の店より10%以上安いイメージでした!)特に子供たちには、地元のお菓子やキャラクターグッズ、ハワイ限定の商品に夢中でした。
また、家族や友人へのお土産として、バラマキ用のお菓子セットやスナック類も充実しており、予算に応じて大量購入できるのが魅力です。日本に持ち帰る際の手軽さも考慮し、軽量でかさばらないものを選ぶと便利です。
我が家では定番のマウナ・ロアとハワイアン・ホーストを購入しました。
子供向けの商品も豊富
ドンキでは、9歳の娘や5歳の息子にも嬉しい、子供向けの商品も多く見つけることができます。ハワイ限定のキャラクターグッズやおもちゃ、文房具など、子供たちがワクワクする商品が所狭しと並んでいます。
また、スナック菓子やキャンディーなど、現地でしか手に入らないフレーバーのお菓子も子供のお土産にピッタリです。(味はともかく見た目やテンションで選ぶことも大事ですよね、、、)
ドン・キホーテでのお得な買い物のコツ
ドン・キホーテでのお買い物は、24時間営業なので、観光で疲れた後でも時間を気にせずゆっくりショッピングを楽しめます。特に平日の夜間は混雑が少なく、店内を快適に回れます。ホノルル滞在中に何度も訪れて必要な物を揃えたり、お土産を一度にまとめて購入したり、利用方法は様々です。
まとめ買いの際には、商品を一度確認し、観光地での購入と比較してみると、予算をうまくコントロールすることができます。また、レジでの英語での会話もシンプルなので、安心してお買い物を楽しめます。
どうしても英語が苦手な方は、日本とほぼ同様の無人レジもあるのでそちらを利用するのも一つの手です。
まとめ
ハワイ旅行初日は、家族全員がエキサイティングするような特別な時間となりました。今回の記事では、ホノルル到着からホテルでのリラックスした時間、アラモアナセンターでのショッピング、そして子供たちもワクワクするお土産選びなどの情報をお届けしました。
次回の記事では、具体的に観光に訪れた場所の紹介や撮影した写真、子どもたちとの過ごし方をご紹介できればと思います。
同時に僕のYouTubeチャンネルでもブログ記事では伝えにくい、ハワイ現地での動きや宿泊先の紹介などを動画で紹介する予定でいます!ぜひYouTubeにも遊びにきてください!
[…] アラモアナセンターは、前回の記事でも紹介しましたが、ハワイ最大のショッピングモールであり、家族連れでも楽しめるスポットです。数多くの店舗が揃っており、大人向けのブランドショップだけでなく、子供向けのお店も充実しています。おもちゃや文房具、衣類など、子供たちがワクワクするような商品が並んでいるので、家族での買い物も楽しい時間になるでしょう。 […]